今年3月の原発事故で、放射能の恐ろしさを改めて思い知らされることになりました。知っているつもりだったけれど、どこかで「大丈夫だろう」と甘く見ていたことを痛感したのは自分だけではないと思います。
夏の節電でひとりひとりの意識は高まったかもしれませんが、秋が来ると同時にまた薄れていくような気がしてなりません。今の便利さを皆がちょっとづつ我慢すれば、省エネルギーにつながるのではないかと思います。
とはいえ、ちょっとづつの積み重ねにも限度がありそうです。子供たちの世代のことを考えると、きっと今とは違うエネルギー源が必要になるでしょう。たとえば自然エネルギーを発電に利用できれば、安全で枯渇の心配も少なくなります。地震や津波の破壊力に圧倒されたばかりですが、風力・波力・地熱などをうまく利用できないのかと思います。
それぞれ発電の実現はしているようですが、エネルギー源として重要な地位を占めるには至っていないのがなぜなのか、不思議に思います。きっと設備やメンテナンス、安定した供給に課題があるのでしょうが、少々コストがかかっても安全なものを選びましょう、そしてそのための我慢はしましょう、という意気が今ほど高まっている時はないと思うのですが。